東海科学機器協会の会報

No.365 2018 新年号

新会員紹介 次なる100年を目指して

ヤマキ電器㈱ 代表取締役社長 加藤陽太郎

 このたび東海科学機器協会へ入会させていただきました。ヤマキ電器㈱加藤と申します。

 弊社は1897年(明治30年)に電気製品の問屋業「ヤマキ商店」として“やきもの”の町瀬戸市で創業し、1949年(昭和24年)メーカーとして「ヤマキ電器株式会社」に改組。以来、電力会社向け機器碍子(がいし)の製造販売を主体事業とし、昨年創業120周年を迎えました。

 現在は、横浜名物崎陽軒「シウマイ」の醤油入れ・茶道用電気炭・建築材としてルーバー等のオールドセラミックス、石英ガラス・透光性アルミナ・カーボンナノチューブ含有セラミックス等のファインセラミックス等、セラミックスに軸足を置きながら新素材・新分野への進出を果たし、更にその可能性を追求しています。

 今回、ご縁あって東海科学機器協会に入会させていただきました。これから会員企業の皆様とお付き合いを深めていく中で新たな可能性を見出し、次なる100年へ発展していきたいと考えております。どうぞ、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。