東海科学機器協会の会報

No.368 2018 秋号

よろしくお願いいたします

ヤマト科学㈱ 上林 正和

 この度、2018年6月12日付けで、東海科学機器協会理事を拝命致しましたヤマト科学上林正和と申します。今春の人事で名古屋支店へ赴任して早3ヶ月が過ぎましたが、ようやく単身生活にも馴れてきたところです。前任者から協会役員をしているとは聞いていませんでしたので、いきなりの大役に戸惑いながらも、これを良い機会と捉えて、東海科学機器協会会員様のために頑張りたいと思います。

 私はヤマト科学へ入社後、関西支店(大阪)から京滋営業所(京都)と東へ東へと勤務地が移り、この度、東海地区を担当する事となりました。大阪では大手製薬会社やジェネリック薬品の製薬市場、京都では化学繊維や精密部品・材料市場を担当していましたが、いよいよ日本の核である自動車産業の市場を担当する事となります。言わずもがな東海市場は日本の自動車産業の中心地として、また航空関連の設備投資も活発に行われている、産業が盛んな地域となります。また、愛知県の工業総生産高は大阪府を抜き、全国2位となるまで産業が発展しているとも初めて知りました。この様な重要な地域を会社から任されることは非常に重圧ですが、逆に非常にやりがいがあるとも感じております。この地に根付く気持ちで、骨を埋める覚悟で頑張ります。

 まだ名古屋へ赴任して間もないですが、まずは名古屋メシに慣れて(笑)、この市場をしっかりと勉強して、東海科学機器協会様の発展に微力ながら貢献できる様に努める所存です。会員の皆様のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。