東海科学機器協会の会報

No.302 2004 秋号

東海科学機器協会 2004年度第4回役員会議事録

日 時 2004年7月13日(火) 13:30~16:30
場 所 名古屋中小企業振興会館 4F第一会議室
出席者 岡野理事長、小澤副理事長、竹田理事、
各務理事、木下理事、西村理事、伊丹理事、山岸監事、安達監事

議事

(1)第59回日本科学機器団体連合会の件(岡野)
浜松町東京会館39Fオリオンルームにて開催されました。京都科学機器協会堀場理事長は体調不良のため欠席されました。今年は全国で役員改選が行われフレッシュなメンバーでの会合となりました。報告内容としては、全科展in大阪の最終報告、全科展2004東京の準備進捗報告、信越科学機器協会創立20周年、東京科学機器協会創立60周年などがありました。また、全国の会員実態調査についての実施費用については、連合会の負担にて実施されることが報告されました。

(2)6/20 第52回NRGK全国大会の件(岡野)
6/20-21鳥羽シーサイドホテルにて全国より会員80余名を集めて開催されました。TKKからは岡野理事長が来賓として出席。当日は、台風が直撃するなどあいにくの天候でしたが、松坂市大口町のセントラル硝子(株)の工場見学、兵庫県立大学教授服部正氏のナノマイクロシステムについての講演など、いくつかのプログラムをこなし盛況の内に終了しました。次回は九州にて開催とのこと。

(3)平成16年度各委員会の計画
  (事業改革、福利厚生、展示会実行、会報編集、講演研修の各委員長)事業改革委員会:特に昨年より進めている福利厚生の部会活動を推進していきます。
会報等での広報活動も効果があると思われるので、編集委員会との連携を深めたいと考えています。
福利厚生委員会:つり大会は、9/12(日)豊浜港一帯にて開催予定。野球大会は、10/実施予定で現在球場予約中。ゴルフ大会は、11/6(土)オールドレイクCCにて開催予定。
ボウリング大会は、3/11(金)開催予定。会費は値打に実施したいと考えています。
展示会委員会:第20回最新科学機器展は、H18.4/19-21にて会場の予約は完了しております。
今後、これまで共同開催をしてきた他2団体様とも方針の打合せをしていくことになります。
会報編集委員会:HP管理についてエイムからKTKへ7/末予定で移管。経費も低減されます。
これまで通り、委員会年11回、年5回の会報誌を発行、本年は協会案内を作成します。
講演研修委員会:今回方針が固まりきらないので、なるべく早い機会に方針をたてたいと考えています。

(4)つり大会について(山岸)
TKKとして唯一、会員会社社員および社員の家族まで含めた福利厚生ができるイベントであるので、その成果が出るような大会にしたいと思います。本年は、9/12(日)豊浜港一帯にて開催予定です。

(5)HOKT会について(木下)
本年は、大阪科学機器協会の主催で9/28(火)琵琶湖CCにて開催されることになっています。TKKからは、2組8名の予定で次のメンバーを選定しました。岡野理事長、小澤副理事長、竹田・水野・木下・各務・伊丹各理事、山岸監事の以上8名。

(6)TKKの年会費について(第51回総会での質問吟味)(岡野)
第51回定時総会の折、質疑があった「企業規模の大小により会費を増減したらどうか」との件で本日討議の結果、以下の再確認となりました。まず、TKK年会費の多寡について東西の同業・業際の会費と比較して決して高いとはいえない。TKKの場合新年懇親会と総会以外の事業は、都度個別に参加費をご負担いただいていることから、ボウリング大会のように多数の出席のある会社は、応分の負担が必須となっている。「公平な運営」が求められるTKK事業は、一律な年会費をもって、企業の大小を問わず基本的な議決権は同じ1票であることから、むしろ公平な仕組みとなっていることに会員の理解を求めることとしました。
なお、協会員の意見には今後も真摯に取組むことを申し合わせました。