東海科学機器協会の会報

No.334 2011新年号

東海科学機器協会 第49回TKK野球大会実況中間レポート PART2


【大会総評】 カーク対島津製作所に決着!!
例年に比べ接戦が多数!各参加チームのレベルも年々上昇!!

野球大会実行委員長 伊丹 勝司


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 昨年10月9日を大会初日と計画し、足掛け約70日間にわたる長い長い大会期間となりましたが、12月19日の決勝戦において島津製作所さんの優勝という結果でようやく幕を閉じました。そもそも初日から雨で開催できず、しかも順延となっていた10月30日予定の決勝戦まで雨に泣かされるという大変天候に嫌われる大会となってしまいました。これもひとえに、今年から大会委員長を務めることになった私の不徳の致すところ、来年の就任が危ぶまれます。
 さて、初日から計画が変わってしまった影響で、変更日時がお仕事と重なり、結果棄権となったチームが3社あり、大変残念でした。
そんな環境の中でも各参加チームの選手は笑いあり涙ありの素晴らしいプレーを見せて下さいました。しかも例年に比べ接戦が多く、「同点延長規定によりジャンケン」が2試合もあり、各参加チームのレベルも年々上昇しているのではないでしょうか。島津製作所さんも一試合がジャンケンで、また決勝戦ではカークさん相手に2対1という僅差の勝利と、来年の大会でも、そう簡単に「島津製作所2連覇」とは行かないことでしょう。
 来年はついに第50回大会という節目の年になります。今まで以上に多くのチームに参加頂ければ、ということと、記念大会らしい趣向を凝らした楽しい大会に出来ればと思っております。参加企業の皆さま、運営関係者の皆さま大変お世話になりました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。


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