東海科学機器協会の会報

No.366 2018 春号

2018年新春懇親会レポート 新春懇親会が開催されました!

新春懇親会実行委員長 中川 博一

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 東海科学機器協会恒例のイベント新春懇親会が、名古屋ガーデンパレス・葵の間において開催されました。当日1月16日(金)は、冷え込みの厳しい中、昨年を上回る会員68社100名と来賓2名をお迎えし、実行委員長山田理事による司会進行で立食形式のディナーを楽しみました。来賓頂きましたフジサンケイ・ビジネスアイ代表取締役社長上坂徹様、営業事業本部白石昴之郎(コウシロウ)様をご紹介のあと、高木理事長から挨拶がありました。Japan Qualityを失墜させる企業の不祥事問題に始まり藤井聡太棋士の連勝記録など明るい話題を交えながら科学技術の一翼を担う私たち協会員にとっての明るい未来について語っていただきました。また今年は当協会の65周年という節目の年でもあり、計画中の祝賀会への参加をお願いいたしました。最後に昨年12月17日に逝去された㈱イリエ故竹田政夫様に対しまして全員で黙祷をささげ、謹んで故人の御冥福をお祈りいたしました。

05_1 その後、フジサンケイ・ビジネスアイ代表取締役社長上坂様による高らかな乾杯の音頭で懇親会が始まりました。豪華なアワビやステーキの鉄板焼きに舌鼓し、ドリンクを手に新年のご挨拶、雑談などで自由に交流するひとときを過ごしながら会場は賑やかな盛り上がりを見せました。

 続いて、昨年新たに東海科学機器協会に入会された野田運送株式会社様、ヤマキ電器株式会社様、フジサンケイ・ビジネスアイ様の3社の方々を壇上へご案内し、ご紹介させていただきました。また、代表者の交代が2社あり、新たな代表者として株式会社シマデン吉田正成様、株式会社ダルトン目黒康嗣様をご紹介させて頂きました。3社の新規加入により会員数は106社となりましたが、協会では会員数110社を目指したいと思いますので、引き続き皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

05_2 しばしご歓談の後、昨年とは趣向を変え今年は『大道芸人綱乗りジョニー』さんのパフォーマンスショーを開催しました。ジョニーさんは小さい頃から人を楽しませることが大好きで、ジャグリングと出会い、これだ!!と直感し、迷うことなく大道芸の道に入りました。少しでも早く一流の道を目指したいと、駅前に足を運んではパフォーマンスを行い大道芸の技術を磨きながら、厳しい下積み時代を過ごし今の実力を身につけた全国的に見ても数人しかいない珍しい芸です。元気で勢いのある大道芸で会場を熱く大いに盛り上げていただきながら盛況のうちにショータイムは終了となりました。ショーの後は恒例のお楽しみの抽選会が始まり、幸運な賞を獲得されたのは、初夢金賞:㈱サンプラテック山本英樹様、初夢銀賞:オルガノ㈱五十嵐達哉様、初夢銅賞:㈱保秀理化中村望様がそれぞれ獲得されました。

 各賞の抽選で盛り上がった後は、恒例となっています岡野相談役による五行歌をご披露していただきました。東海エリアの先端技術、先端産業とそれを支えるわれわれの仕事に対する誇りと熱き思いが心に響く五行歌を披露していただきました。中締めは伊藤副理事長より会員各社に実りをもたらす最新科学機器展の成功をお約束し威勢の良い三本締めで宴はお開きとなりました。

 最後となりましたが、ご参加いただいた皆様、協賛、ご協力いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。