東海科学機器協会の会報

No.372 2019 秋号

編集後記

◎子供達の長い長い夏休みが終わり、親御さん、特にお母さま方が一番ホッとされていらっしゃるのではないでしょうか。朝は寝坊、毎日のお昼ごはん、宿題の進捗状況など頭を悩ます事ばかりです。かくいう我が家のお坊ちゃまもご多分に漏れず、一向に進まなかった課題(特に自由研究・習字・日記など)のほぼ5分の4を最終二日で仕上げていました。その素晴らしい集中力も、きっと最初からは発揮できないものなんですよね・・・・。(K.I.)

◎握力が健康のバロメーターであるという話をネットで読みました。5kg低下していく毎に病気のリスクが上がっていくとか。時代は握力だ!とトレーニングボール・握力計を購入し日々モニターしていくことに。一度数値化できると目標値を決めたくなるものです。りんごを潰すためには80kgが必要との事。現状では、まだまだ全然足りませんががんばって続けてみようと思います。(H.O.)

◎2020年の東京オリンピック・パラリンピックまで1年を切りました。国立競技場の建築工事も予定通りに進んでいるようです。途中、規模を縮小したことで設計も大きく変わり、かなり着工が遅れたようですが現場は工事を毎日夕方5時に終わり、今年のゴールデンウィークは長かったですが現場も10日間休みだったようです。それでも大会までには間に合うとは本当に凄いです。ここでも色んな技術が使われているのでしょうね。(K.ITO)

◎長かった子供の夏休みも終わり、朝・晩はだいぶ涼しくなってまいりました。子供に振り回され続け疲れ果てていた妻の表情も少し和らいできたように感じます。秋は気候も良いので、お出かけの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。我が家も夏に行ったキャンプが雨で残念な思い出になってしまったので、この秋に再度チャレンジしたいと思います。(T.O.)

◎この夏は青春18切符を利用した鈍行列車(ちょっと古い表現かな?)の旅に初トライ。意外とせわしい一人旅だったことと、同様の旅をしている人が多いのにはびっくり(◎_◎;)さ、次は紅葉と味覚を求めて秋の旅だな!(S.F.)

◎今年は、部分日食が2回、1回目は1/6(日)にありました。そして2回目は12/26(木)、名古屋では西の空で14:25~かけ始め最大食は15:33(食分0.37)~かけ終わりは16:33。名古屋市科学館でも午後から観望会を行いますので是非ご参加ください。(詳細は10、11ページをご確認ください)(N.K.)

会報編集委員

委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  小澤 大地:オザワ科学㈱

副委員長  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  藤岡 秀治:㈱島津製作所
事務局  木部 信夫:伊勢久㈱