東海科学機器協会の会報

No.372 2019 秋号

フォトラリー 2位 大きなシャチのぬいぐるみに大興奮!

株式会社ヤガミ 猪飼 愛

 名古屋港水族館でのファミリーイベントに、夫と三人の娘たち(7歳・4歳・1歳)と共に参加させて頂きました。子どもが産まれてから、毎年のように参加させて頂いており、家族写真を毎年水族館内のシャチの前で撮るのが、恒例行事となっております。
 今回のイベントでは、水族館職員の方からウミガメの見分け方を教えて頂いたり、団体用の観察ノートを頂いたりと、個人的に水族館に行ってたのでは経験することが出来ないことをさせて頂いた上で、フォトラリー開始!イルカ・ペンギン・イワシ・ウミガメ、それぞれの美しさやかわいい仕草に心惹かれながら写真を撮影。特にペンギンは、あまりのかわいさに近くで写真を撮り過ぎ、フォトラリーのチェックを受けるときに、イルカ?と間違えられてしまうハプニングまで起きました。
 そして、娘たちお楽しみの抽選会。昨年、小さなウミガメのぬいぐるみを当てた次女。「2回くじ引いてね」というと、勢いよく抽選器に手を伸ばしました。なんと出てきたのは銀の球!「お~!!すごい!!おめでとう!2等賞だよ。みんなで仲良く遊でね」と頂いたのは、大きなシャチのぬいぐるみでした。おへそや噴気孔もある、なかなかリアルなぬいぐるみのため、大人も勉強になりました。名古屋港水族館では、シャチの公開トレーニングも見てきたため、娘たちも、ここにおへそがあって、お母さんシャチとつながって、ここから出てきて・・と興味津々。これをきっかけに理科が好きな子どもになっていってくれないかしら・・・と密かに思ってしまいました。
 家に帰ってからも、次女の興奮は収まらず、祖父母に「水族館のガラガラで銀が出て、チャチ(まだシャチとうまく発音できないのです・・)もらったの」と自慢げに見せ、それから毎日、家に帰ってからは、シャチの奪い合いが続いております。家に帰ると大きなバスタオルでシャチを自分の身体に縛り付け、夜は一緒に布団で寝る程に溺愛中です。シャチのぬいぐるみを分かち合う仲良し3姉妹になってくれる日はいつ来るのかしら?と毎日ヒヤヒヤしながら娘たちを見守る母にも、たまには触らせてね!娘たちよ!!
 最後になりますが、イベントを企画運営してくださった事務局の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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