東海科学機器協会の会報

No.323 2008 冬号

編集後記

■今年もアッと言う間に師走を迎えてしまいました。年々一年の過ぎ去るのが早くなるように感じます。今年は原油価格の暴騰、円高の進行と厳しい中スタートした年でしたが、9月のリーマンブラザーズの破綻が引き金となり金融危機を招き、世界同時不況に突入してしまいました。元気だった中部地区もトヨタ自動車などの大幅な減産により今後厳しい状況になりますが、皆さんと共に知恵を出し合ってこの難局を切り抜けて行きたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。(H・T)


■今年の秋は幸いにも天候に恵まれ、過ごしやすい素敵な日が続きました。目白押しであったTKKの各事業も順調に消化されたため、記事にするネタが多くて大変助かりました。読み応えのある「冬号」になったと自負しておりますが如何だったでしょうか。とは言うものの、すぐ新年号が・・・。(K・I)


■今年も、あとわずかで終わろうとしています。冬の寒さの到来とともにインフルエンザの蔓延が危惧されます。景気は、米国のサブプライム問題から世界的に大病に侵され長引くものと思われます。来年は少しでも明るい話題が多いことを期待したいものです。会員各位におかれましたも健康にご注意いただき、新春を迎えられますようお祈りいたします。今年1年ありがとうございました。(S・K)


■だんだんと冬らしくなって参りました。名古屋駅ではタワーズライツが開催されており、「絵本の中」から飛び出した「輝く街」を色とりどりのLEDで演出し、街に彩を添えてます。名古屋の冬の風物詩ですね。灯りを見ながら「ああ、今年もあとひと月か」という思いにふけってしまいます。世界的な金融不安もあり、市況は厳しいですが、会員の皆様と共に「来年はよい年でありますように!」と祈念したいと思います。(M・M)


■本年は、TKKの創立55周年という大きなイベントが終了しました。景気の急な減速の中ではありながら、思い出に残る行事であったと思います。来年の第21回最新科学機器展も年明けすぐ本番という感じです。いつの時代にも会員様のご協力をいただきながら少しづつでも進んでいきたいと思います。(M・Y)