東海科学機器協会の会報

No.339 2012 新年号

〔お知らせ〕第22回最新科学機器展・第10回計量計測総合展

◆◆◆ 出展のご案内 ◆◆◆

出展対象: 理化学機器、分析機器、計測関連、試験・計測・ 検査機器、
情報ネットワ-ク/アウトソーシング/コンサルティング機器、バイオテクノロジー機器
小間規格: 1小間 間口3m×奥行き1.8m×高さ2.7m

出 展 料: 会 員 1小間 210,000円(税込)
非会員 1小間 262,500円(税込)

※会員とは、東海科学機器協会および日本科学機器団体連合会に加盟する 各地区科学機
器協会の会員を指します。
出展の申し込み締め切りは、2011年1月31日(火)です。是非とも会員各位の積極的なご参加をお願いいたします。


◆◆◆ 同時開催展示会 ◆◆◆
「第10回計量計測総合展」 「第1回再生可能エネルギー展名古屋」

◆◆◆ 併催事業 ◆◆◆
①科学機器学習教室 科学機器についての基礎知識を身につけることを目的に開催します。


『真空機器と真空ポンプ編』

2012年4月18日(水)13:00~17:00
真空機器における真空利用の概念やその係わり例、真空ポンプ・真空計測器の動作原理とその特徴などを解説。


■講   師 :木ノ切 恭治氏(真空テクノサポート代表,元日本真空工業会専務理事)

■プログラム :
第1部 真空と真空利用と真空産業
第2部 科学機器における真空利用
第3部 真空コンポーネンツ
第4部 真空部品
第5部 真空ポンプ
第6部 真空計測器
第7部 真空の質を見る器械


『環境分析(放射線・水質、大気・室内環境、土壌・廃棄物)編』

2012年4月19日(木)13:00~17:00
「原発事故に伴う放射線測定」及び「環境分析」を取り巻く基礎知識・キーワード・トピックスや科学・分析機器などの基本的な原理,特徴,用途を中心に解説。


■講   師 :久本 泰秀氏(元日立製作所,元日本分析機器工業会技術委員長)

■プログラム :
第1部 最新の話題:原発事故に伴う放射線測定について(50分)
第2部 環境分析を取り巻く基礎知識・キーワード・トピックス(30分)
第3部 水質分析のサンプリング・前処理・分析まで(40分)
第4部 大気・室内環境分析のサンプリング・前処理・分析まで(40分)
第5部 土壌・廃棄物分析のサンプリング・前処理・分析まで(40分)

※ご参加の方には,科学機器のほぼ全機種を網羅した冊子  「科学機器入門」(2千円)
を特別に無償で提供します。
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●会 場 : 中小企業振興会館内 会議室

●参加費 : 各日ともお一人につき 会員=3,000円、一般=5,000円


②再生可能エネルギーをテーマとした講演会
注目すべき3つのテーマ「太陽光発電」「スマートグリッド&システム」「風力発電」で開催を予定しています。プログラムは現在作成中ですが、各分野の専門家として著名な方々を講師にお迎えします。

③電気電子機器に対する環境規制
「欧州改正RoHS指令」「中国RoHSを中心とするアジアにおけるRoHS規制」をテーマとした講演会を予定しています。