東海科学機器協会の会報

No.339 2012 新年号

〔年頭所感2012〕2012年頭にあたり

東海科学機器協会 理事
各務 隆弘 朝日テクニグラス株式会社


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2012の年頭にあたり新年のお祝辞を申し上げます。近年の長引く不況の中、会員の皆様には今年、更に奮闘を余儀なくされる年になるやも知れませんが、国際経済に翻弄されながらも、知恵と工夫で実りある一年にしたいものです。
さて昨今では情報の早期伝達、必要な情報の発信がTKKの素早いHP更改、タイムリーなメール配信、会報などが定着して、会と会員間の双方向性確立に寄与しています。  一方TKKも永年の歴史の中で定款の趣旨に従い、会員のCS満足を高めるために、折に触れ事業の見直しを繰り返してきました。これらの経緯から事業改革委員会では度重なる委員会開催で、議論を重ね、来年度に向け、事業仕訳を中心に新たな改革を断行すべく議論の集約に邁進しています。
やがて役員会に取り纏めを提言し審議を経た結果、次年度事業計画として総会時には皆様に御報告させて頂けるよう準備態勢に入っています。
新年度からのTKKに期待を頂きながら、本年の皆様のご健勝と事業の繁栄を祈念いたしまして、新年の御挨拶とさせて頂きます。