東海科学機器協会の会報

No.357 2016 新年号

編集後記

◎新年明けましておめでとうございます。皆さんご家族お揃いで素晴らしいお正月をお迎えになったこととお慶び申し上げます。本年の干支は「丙申」(ひのえ さる)です。植物に例えると新しい芽がちょっと成長して形が明らかになり、そして果実が成熟し固まっていく状態とのことです。いろいろな障害を思い切って排除し、次なる成長を促すことが肝要だそうです。昨年は三菱航空機のMRJも大空に羽ばたきました。東海科学機器協会も本年大きく飛躍できるよう願っております。今年もご支援を賜りますよう宜しくお願い致します。(H.T.)

◎新年あけましておめでとうございます。国内では比較的大きな事件もなく穏やかな一年だったなぁと思っていたところへ、年末にかけて国際テロが頻発し、騒がしい中で申年を迎えることとなりました。日本では、デフレを脱却し再び強い経済を取り戻そうと各企業が汗を流しています。国際テロ集団と言えども、活動の基本はやはり経済力。日本は武力を行使しなくとも経済の力で国際テロを排除する、そう考えれば個々の企業努力も報われるのではないかと思う年明けです。(K.I.)

◎新年おめでとうございます。今年も、色々な企画を考えて頑張って参りますので、よろしくお願いいたします。昨年末、待望であった次世代リージョナルジェット機 MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の初飛行が11月11日に実施しました。国産旅客機としては、53年ぶりの離陸です。また自動車関連企業も新たな挑戦として自動走行技術に力を入れ、この東海地区は、新技術による夢のある地域になってきました。当然我々の業界も成長が期待されていると思います。今年も色々なチャレンジをして参りましょう。(K.ITO)

◎新年あけましておめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。wikipediaで2015年のまとめを調べてみると改めて大きい変化があった年だったと気づきました。今年もこの激変の波に乗り切る活力になるような会報作りに努めて参りたいと思っております。宜しくお願い致します。(H.O.)

◎新年明けましておめでとうございます。会員の皆様におかれましては、良いお年を迎えのこととお慶び申し上げます。皆様にとりまして、明るい希望に満ちた幸せな一年となりますようお祈りいたします。編集委員として気持ちを新たに、より良い誌面づくりに務めて参ります。会員の皆様、ご支援をよろしくお願い申し上げます。(M.S.)

◎あけましておめでとうございます。エルニーニョ現象が過去3番目海面水温記録し、今年の冬は暖冬との予報がされています。温暖化傾向がより強まっています。気候変動枠組条約第21回 締約国会議(COP21)も、事態の改善に向けて何とか合意に至りました。目標達成には、科学・技術の進歩が欠かせにません。当業界の重要度が今後益々必要になるものと思われます。会員の皆様のご活躍に幾からでも貢献できる会報誌なるよう努力してまいります。(S.K.)


会報編集委員

委員長  高木 裕明:伊勢久㈱
副委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  齋場 三高:㈱島津製作所
事務局  小島 司郎:㈱ヤガミ