TKK野球大会 優秀 野球大会を振り返って
㈱堀場製作所 岩﨑哲也
この度は長い歴史のあるTKK野球大会において、優秀選手賞という栄誉ある賞をいただき、大変うれしく思います。
私は小さな頃から野球に取り組んできましたが、投手として2日間で4試合に登板した経験はほとんどなかったと思います。しかし、このがんばりがチームの準優勝に貢献できたことを考えると、投げきってよかったと思います。
名古屋医理科商会さんとの初戦では序盤に大量失点を喫してしまい、一時はどうなることかと思
いましたが、全員野球で反撃し、何とか逆転勝ちを収めることができました。チームの底力を見せることができた試合でした。これでチームも私個人も勢いづき、次の試合も勝ちあがることができました。職場の方々の暖かい応援もありがたかったです。
大会2日目の準決勝には1日目以上にたくさんの方が応援に来て下さり、気合いが入りました。その結果かはわかりませんが、それほど得意でないバッティングでも2本のホームランを打つことができました。しかし、決勝では大接戦の末にサヨナラ負けを喫してしまい、非常に悔しい思いをしました。野球は最後まで何が起こるかわからないということを改めて思い知らされる結果となりました。来年はこの悔しさをバネにしてさらに成長した自分を見せられるようにしたいと思います。
最後になりましたが、本大会を運営してくださった皆様やチーム関係者、応援に来て下さった方々には本当に感謝しています。本当にありがとうございました。