東海科学機器協会の会報

No.370 2019 春号

編集後記

◎ここのところ年々桜の開花が早まっているように感じます。もはや入学式の風物詩とは言えなくなってしまいそうです。もう少し早まるようですと、今度は卒業シーズンに見られるようになるかも知れません。それはそれで、また風情を感じられそうです。桜散る花びらが卒業の涙を誘います。もしかしてさらに早まると、受験生のまさに「桜咲く」という時代がやってくるかも!?(K.I.)

◎子供の習い事で先生から柔軟を毎日やるように指示が出ました。そこで記録ノートを作ったり、フローリングの目の数で達成状況を数値化したり、そしてその流れから私も参加する羽目に。子供は毎日記録更新し、昔夏の雨上がり道路でよく見れたアマガエル如く床にへばりついていくのに対し、私の開脚前屈は「笹食ってるパンダが居る」といわれる始末。いつかはウシガエル(丑年生まれ)になれることを夢見つつ、ストレッチに励みたいと思います。(H.O.)

◎例年のように今年の冬はドカ雪もなかったですね。その代わり、花粉が飛んで酷いです。私の娘も外出すると目が真っ赤になるほど。先日、花粉対策にメガネを購入してきました。メガネを掛けると美人さん?とまた親バカを発揮する今日このごろです。(K.ITO)

◎昨年から食生活を改めて見直そうと考えておりましたが、年末は忘年会を言い訳に、年が明けたら新年会を言い訳に、春になったら歓送迎会を言い訳に、未だに見直しが出来ておりません。次に控えるビールが美味しい季節をむかえる前に食生活の見直しを始めたいと思います。(T.O.)

◎年が明けたと思ったら、早、春到来です。(何と早いことか・・・・)花粉症に悩まされる辛い季節ではありますが、梅、桜に続き春の花や草木が息吹いていくさまを肌で感じながら、フレッシュな気分で新年度を向かえましょう!(S.F.)

◎6/中ころは、太陽と木星の間に地球が入るため、木星をほぼ一晩中見ることができます。6/16は月と木星がすぐそばに並び夕方東の空に輝き、時間とともに南に(23時ころ)、そして西へ移動しながら月と木星の間隔が徐々に近づいていていくのを観察できます。双眼鏡があれば、より実感していただけるのではないでしょうか。(N.K.)

会報編集委員

委員長  伊丹 勝司:壽工業㈱
委  員  伊藤弘一郎:㈱三 弘
委  員  小澤 大地:オザワ科学㈱
副委員長  岡野 裕史:名古屋科学機器㈱
委  員  藤岡 秀治:㈱島津製作所
事務局  木部 信夫:伊勢久㈱