東海科学機器協会の会報

No.370 2019 春号

第28回TKKボウリング大会

ボウリング大会実行委員長 中野 良昭

 本年も第28回TKKボウリング大会が2019年2月15日(金)に千早のスポルト名古屋にて開催されました。今回は27社、40チーム、総勢160名で開催しました。今回も昨年と同様に160人の募集定員ぴったりの申し込みで、3階のフロアー40レーンすべて貸し切りの開催でした。
 大会当日は集合時間に遅れてこられた方が少しあり、変更も多少ありましたが、順調にスタート出来ました。ゲームの進行に関しては、かなり早く終わられた方々がいましたが予定より多少の遅れでパーティーを始めることができました。成績の集計、各賞の決定がでるまでは時間がありましたので、まずは先にお食事、ご歓談をして頂きました。但し昨年までパーティー料理をお願いしていたケータリング会社が撤退してしまい、別の会社に依頼しましたが、内容・量ともに劣っていた様に思われました。皆様にはご迷惑をお掛けし誠に申し訳ありませんでした。次回は質、ボリュームを上げていくよう努力していきたいと思います。
 そしていよいよ各賞の内容が整い、表彰式が始まりました。成績発表の前に昨年団体優勝されました㈱カークAチームから優勝杯の返還と優勝カップレプリカの贈呈をおこない、そして今回の成績を個人の部からブービー賞、100位、50位、30位、10位、5位、3位、準優勝、優勝、と発表しました。次に団体の部を3位、準優勝、優勝と発表しました。各賞のプレゼンターは本大会実行委員の鍵井理事にお願いし、各賞を取られた方々に賞品を渡していただきました。団体の部優勝には優勝カップが授与されました。
 さて今回の成績ですが、個人の部優勝は日本計量器工業㈱の佐々木淑一氏で前半226点、
後半196点の合計422点という素晴らしい成績で優勝されました。おめでとうございます。
個人2位はトップと55点差の367点、㈱三弘Bチーム加藤征志郎氏でした。前半は高得点
218点、後半149点の合計367点でした。
そして個人3位は2位と13点差で合計354点、㈱マイセックの野川達也氏でした。今回個人戦では平均が211点という大記録で毎回上位の常連である佐々木氏が久々の優勝でした。そして団体戦では今回も㈱カークAチームの方々が4年連続優勝されました。得点は合計1287点で2位との差は73点と接戦。団体2位はハヤシ化成㈱Bチームの方々で合計1214点でした。前半は全体の1位でしたが後半は振るわず2位となりました。団体の部3位は2位との差わずか8点で㈱イリエBチームの方々が合計1206点でした。団体の部は㈱カークAチームが4連勝、チームアベレージ160.875点はおみごとです。しかし超えられない点数でもないと思います。他のチームの方々にもチャンスはあります。ご健闘を祈ります。
 表彰もすべて終わり、終了の時間になりましたので最後に中締めをTKKの副理事長であります㈱三弘の伊藤様にお願い致しました。今回のボウリング大会への皆様のご協力に対し感謝の意が述べられました。今後のTKKの各事業へのご協力をお願いされ中締めとなりました。
 今回もTKK事務局の木部事務局長はじめ実行委員の方々そしてご参加の皆様に助けられ何とか無事終わることが出来ました。パーティー料理などいろいろ不手際があったと思いますが、何かご意見ご希望などございましたらメール等でご連絡いただけましたら幸いです。また皆様には来年の第29回ボウリング大会(2020年2月21日予定)でお目にかかることを楽しみにしております。