東海科学機器協会の会報

No.316 2007 夏号

編集後記

■いつもの名古屋の暑い夏がやってきました。毎年この頃は、協会行事も少なく記事も少ないのですが、最近は「会員だより」が好調です。会員の方々のいろんな側面がみられ会報も「マンネリ」から脱却しているようです。皆さんも身近なところから、「小さな挑戦」をしてみてはいかがでしょうか?意外とうまくいくんではないでしょうか?(I・O)


■いよいよ蒸し暑い季節がやってきました。四季のある日本は美しいといわれますが、この季節だけは願い下げです。蒸し暑いといえばこれからの時期、食中毒も心配です。昨年は不二家の期限切れ原料の使用問題が大きな社会問題となりました。マスコミの魔女狩り的な報道も如何なものかと思いますが、食に関する限りは私たちの口に入るものですから最低限のルールは守っていただきたいものです。生菓子の販売も再開されましたが積極的に不二家製品を買おうとは思わないですが、逆に考えてみると今一番安全なのは不二家製品なのかも知れません。いずれにしても日本の食の安全と安心を願ってやみません。(H・T)


■全国に先駆け名古屋のタクシーの禁煙が導入されました。他人に被害を与える事柄だけに我慢するしかないようです。蒸し暑い梅雨の時期と重なり気が滅入る時節です。体調に注意し、季節の移り変りを楽しみたいと思います。(S・K)


■いよいよ夏到来、ビールの季節です!!今年の暑さはどうでしょうか?今年も当社はクールビズがスタート。徐々にクールビズが浸透してきたようです。さてドイツサミットも終わり、地球環境の課題が急務のようです。確かに世界人口が約65億にもなり、狭い地球で公害を撒き散らしているのが現状です。加速度的に文明が進み、地球破壊も加速度的に進んでおり、人類の英知で切り抜けられるかどうか?再度真剣に悩みます。われわれ科学企業の果たす役割が大きいですね。それと一人一人ができることから頑張らないと。ブツブツ(^_^;) (S・K)