東海科学機器協会の会報

No.296 2003 夏号

[ 第19回最新科学機器展レポート ] 3万人が来場、相乗効果を発揮!

東海科学機器協会 理事 
第19回最新科学機器展 実行委員長 竹田政夫


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 「そして未来へ夢へ」を統一テーマに、「第19回最新科学機器展」、「第7回軽量計測総合展」、「名古屋粉体工業展2003」、「液体清澄化技術展2003」の合同展示会が平成15年4月16日(水)から18日(金)までの3日間、吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)において開催されました。
 4月16日(水)9時30分より経済産業省中部経済産業局様を始め多数のご来賓をお迎えし開会式が行われ、10時より展示会を効果的に盛り上げるために、ご協力いただきました名古屋市消防音楽隊のファンファーレによりテープカットをして開幕の運びとなりました。今回から粉体工業分野に近い、液体清澄化技術展も加わり、4つの展示会を始め、講演会・セミナーなどを加えた相乗効果と、幸いにも3日間とも天候に恵まれ、非常に多くのお客様をお迎えすることができ、出展社の皆様にとっても実りの多い機会になったのではないかと思います。
 今回の展示会も、厳しい経済状況の中での開催となり、実行委員一同、出展会社の募集、来場者の誘致など心配でしたが、156社、309小間、来場者総数29,547名と成功裡のうちに終了しました。3年後、西暦2006年の次回開催の約束と、次回もぜひともご協力くださいますようお願い申し上げ、3日間の合同展示会が4月18日(金)16時に閉幕しました。
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