東海科学機器協会の会報

No.304 2005 新年号

編集後記

■あけましておめでとうございます。昨年の京都清水寺のその年の漢字は「災」でしたが、申年のお猿があばれまわった年。内外ともに危機管理の重要さを認識した年でした。年末の大津波は名古屋住民としては、他人事ではないお正月でした。さて今年は酉年です。名古屋にとっては愛・地球博、中部国際空港開港と、世界にはばたく年です。昨年の災いの年から飛び立って、はばたく年を期待したいものです。(S・K)


■今年は、中部地区から日本を代表する行事である万博、また世界から期待される空港も開港する記念すべき年となります。幸いにもこの地区は、昨年来、内外ともに世の中を激震させている災害からも運良く該当せずにここまで順調にきております。これまでの積み重ねを大事にし、さらなる一歩が進められる年にしたいと考えております。(M・Y)


■新年明けましておめでとうございます。本年も編集委員として、少しでも協会の役に立つよう頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。(S・K)


■新年明けましておめでとうございます。2005年が皆様方にとって素晴らしい年になりますようお祈りしております。昨年は世界的に天災に見舞われた1年だったように思いますが、当地域は特に新潟県中越地震やスマトラ沖地震の教訓を活かさないといけません。ところで東海、東南海地震では発生から名古屋市内に伝わるまでに40秒の時間差があると言われています。警報システムも完成しつつあるそうです。今からその40秒間に何をするか考えておいた方が良さそうです。(H.T)


■協会の皆様、新年明けましておめでとうございます。さまざまな年頭挨拶で、「滑り出しは厳しいが後半良くなるよ!」という話が目立ちました。そのせいか結構明るい話題で盛り上がる新年会が多かったようです。特に、愛知は万博の開幕と中部国際空港の開港があるため、他地区から見ると羨ましい限りとのことです。このように例年と少し違った盛り上がりのなか、酉年はスタートしました。会員の皆様には、いろいろとご協力を要請することがあるかもしれませんが、何卒よろしくお願いいたします。
 会報誌への投稿も是非、是非忘れずにお願いします。(I.O)


会報編集委員

委 員 長  小澤 嚴:オザワ科学
副委員長  高木裕明:伊勢久
委  員  小島司郎:ヤガミ
委  員  北川進二:島津製作所
事 務 局  吉田 実:名古屋科学機器