東海科学機器協会の会報

No.314 2007 新年号

2007年 新年のごあいさつ

東海科学機器協会二世会会長
伊丹勝司(壽化工機株式会社)


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会員の皆様ならびにJETの皆様、新年あけましておめでとうございます。
 2006年はJETにとって、各地区二世会との交流が活発に行われた年となりました。4月に開催された最新科学機器展の日程に合わせ「YES交流会・各地区代表者会議」がJET主催で行われましたし、他地区への研修会にも会員の皆さんに多数参加頂きました。JETは東京�・大阪などに比べ、会員数その他を含め若干活動規模が控えめな感がありますが、他地区のパワーを目の当たりにして大いに刺激を受けたのではないかと思います。
 例年申し上げていますが、我々二世会の役割は、時代の確かな継承と更なる発展にあります。そのために勉強会を中心とした毎年の活動を行っています。そして2006年は協会をあげての「産・官・学」交流が図られ、二世会でも「更なる発展」へのヒントを与えて頂きました。今年も益々研鑽を積み、他地区との交流を深め、互いに切磋琢磨しながら成長できる場にしていきたいと考えています。