東海科学機器協会の会報

No.314 2007 新年号

新年を迎え

東海科学機器協会理事 水野隆二(株式会社カーク)


06_0110

  新年を迎え、TKKの皆様、明けましておめでとうございます。
 昨年は協会の行事等に積極的に参加をいただき、本当にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 このところの景気動向ですが、全体に好景気との報告が大勢を占めており、特にこの地域は元気の代表となっている様子ですが、皆様方の企業におかれましてはいかがでしょうか。
 科学機器を中心としたこの業界も大変なスピードと変化の中で刻一刻と状況が進み、今後さらに踏み込んだユーザーニーズを探す必要に迫られることになってまいりました。
 産・官・学での共同の研究開発体制をはじめ、グローバリゼーション、ボーダレスといった流れ、そして、少子高齢化といった背景と環境をどのように産業活性化に向けた努力をしていくのか、いよいよ、本年2007年真価を問われる年に突入すると思われます。
 皆様方と互いに高い志と競争心を持ち、さらに情報の共有化をはかり、この地域の産業活性化に向けて発展していくことが使命と考えております。 どうぞ本年が皆様にとりまして素晴らしい年になりますように、心より祈念しまして新年の挨拶とさせていただきます。