東海科学機器協会の会報

No.320 2008 春号

[ TOPICS ] 東京科学機器協会「第60回新春大懇親会」が盛況に開催

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東京科学機器協会恒例の新春大懇親会は、昭和24年に第1回を開催以来、本年で第60回目を迎えて1/25-26の2日間にわたり熱海金城館にて盛況に開催されました。初春の熱海は、例年であれば地球温暖化もあり梅も少々ほころぶところですが、寒の戻りもありつぼみのままでした。

今回も東京科学機器協会はじめ全国の各地区協会から156社、250名の参加となり和気あいあいに賀詞交換となりました。恒例の福引抽選会では、全国各地区協会等より109社、208点の豪華景品となったようです。TKKからは恒例の松坂牛を提供させていただきました。

心の隅々まで
清めてくれる
新幹線 遠くのゆきゆき
弦楽四重奏曲第十五番四楽章の
ヴァイオリンのよう

ほんの二十米の
大看板すら
雪で見えない
徐行の
新幹線

寒風に吹きさらされた
富士は
すみずみまで
クリーンで
端正である

熱海の梅は
まだまだ固い
いつもだと
桜が
咲いているというのに

駿河湾
一望できる
九階大ホールは
科学を愛する人々で
熱っぽい