東海科学機器協会の会報

No.320 2008 春号

個人初優勝・団体2連覇の快挙!

<団体優勝>
(株)カーク[吉野 航、今井岳史、武井博之、林 夏希]
<個人優勝>
(株)カーク[吉野 航]


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準備不足。それが、今大会が始まった時のうそ偽りない状況でした。今年は昨年に比べ部内での組織変更等が多く、特に忙しい日々を送っていました。その為、会社帰りのボウリングでリフレッシュといった練習も全くできず。参加しようにも、メンバーすら直前にならないと決まらない有様でした。

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結局参加したのは、去年の2チームから減って1チーム4人と応援が1人。そんな中で始まった大会でしたので、声を掛け合ったのは「今年は楽しくやろう」、「練習も出来てないし、スコアを気にせず遊んでいこう」といった内容でした。しかし、ゲームが始まると何故かみんな絶好調。自分も含めアベレージを上回るペースでゲームは進んでいき、優勝を意識し始めたのは2ゲーム目の中盤。周りを偵察しつつ、若干の緊張が辺りを包む雰囲気の中で、ボウルを投げ進めました。それでも楽しくやることは忘れずに、ストライクやスペアが出れば恒例のハイタッチで仲間を出迎えます。やっぱり仲間と楽しくゲームすることは大切です。しばし仕事を忘れてボウリングに没頭することができました。無事ゲームセットを迎えてみると、ハウスボウルでのベストスコアを叩き出していました

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そして、終わってみるとチームの合計は表彰を受けられるかどうか微妙なスコアと感じていましたが、運よく優勝することができました。去年とはメンバーも異なり、その中で連覇できたことがうれしくて。来年も開催されるであろうこの大会を励みにして、仕事にも、またレクリエーションにも精を出していこうと思います。

応援してくれた皆様、大会役員の皆様、そして協会員の皆様に厚くお礼申し上げます。
*追伸:2連覇の祝いにと、弊社社長の水野に祝賀会を催していただきました。これは3連覇の原動力となるでしょう。
(吉野 航)