東海科学機器協会の会報

No.320 2008 春号

2008年TKK新春懇親会レポート 豪快な鏡開き、初夢賞など熱気あふれる懇親会を開催

新春懇親会副委員長
中村眞一


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TKK新春懇親会は、1月15日(火)名古屋ガーデンパレス2F翼の間にて60社67名の会員と来賓にビジネスアイ小澤常務、原部長、神中部総局長、(社)愛知県計量連合会・高須専務理事を迎え総勢72名の懇親会となりました。ガーデンパレスの会場は懇親会参加者全員が、入場し勢揃いすると、かなりの陣容で東海地区の活気のせいか熱気が感じられるようでした。受付開始から懇親会開始のPM6:30の5分前には、ほぼ出席者の受付は終了し、スムーズな懇親会の開始となりました。
先ず、去年逝去された小澤副理事長に対する黙祷で一同、TKKの今日を築かれた小澤嚴さんを改めて思い起こすと共に、逝かれた同志の、TKKの更なる発展の思いを新たにする演出で、晴やかな中にも荘厳な幕開けとなりました。その後、東海科学機器協会・岡野理事長の挨拶から始まり、来年2009年の展示会の話も飛出し、活発な東海地区の意気込みが感じられました。続いてビジネスアイ小澤常務の挨拶となりましたが、全国の協会の中でもやはり東海地区の活動は力強いとのおほめの言葉をいただきました。最後に(社)愛知県計量連合会・高須専務理事からは昨年来、偽装等の社会問題から計量についてもこれらの信頼性についてのお話をいただきました。

挨拶が終了し、乾杯に入りましたが今回は、鏡開きのご披露ということで岡野理事長・八神副理事長・小澤常務・高須専務理事の4名にて豪快に鏡開きが行われ、懇親会の開始となりました。TKK会員も昨年に続き今回も大変多くの会員が参加され、それぞれが情報を持ち寄られ熱心な懇親を進められている様子でした。会場の料理もてんぷらあり、きしめんありといろいろと工夫がされていました。食事も一段落すると今回は、本日出席のハガキをクジにしての新年の運試しという企画。初夢賞を岡野理事長に引いていただくと金賞に矢沢科学様、銀賞に伊勢久様と幸運を射止められ喜びの声を聞かせていただきました。これ以外の残念賞についても全員にフェイスタオルが当たり(?)、会員は、まずまず満足の様子でした。

宴もたけなわになると八神副理事長より中締めの挨拶があり本年は、ねずみ年であり十二支の始まりであるとのことで、TKKも新しい年のスタートに際して会員のTKKへの協力の要請がありました。一本締めの後、本年のますますの発展を祈念してお開きとなりました。