東海科学機器協会の会報

No.309 2006 新年号

「感」

東海科学機器協会監事 清 悦雄
(株式会社日立ハイテクノロジーズ)


13_015 あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、清々しく新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。私も、昨年10月より名古屋に赴任しまして、心新たな気持ちで新年を迎えることが出来ました。
 さて、「虎・災・愛」は各年の1年を漢字一字で表現したものです。そこで、私の2006年をどういう一字で表現できる年にしようかと思い、「感」という文字を選びました。新たな環境の中で、全てを自分の目で感じ、耳で感じ、頭で感じ、体で感じ、スピード感を持って取り組んでいきたい。その為の、確かな現場感覚を大切にしたいと考えます。
 この1年間、より多くの人と出会い、より多くのことを学び、ひとつでも多くの行動を成し遂げたい、そのような貪欲な気持ちで過ごしたいと思います。最後に、2006年が皆様にとって、最良の年であることを祈願しまして新年の挨拶とさせて頂きます。