東海科学機器協会の会報

No.309 2006 新年号

感動のQちゃん

東海科学機器協会理事 木下 実 (合資会社木下理化)


08_015彼女の笑顔の裏には二年間の苦しい思いがあったと思う。
あの坂には負けたくない。35.7キロの地点。二年前アテネ五輪への切符を逃がした因縁の舞台のレース。久しぶりに2時間半テレビに釘付けだった。39キロから独走態勢に入り何かホットした安堵観と大きな感動に目が熱くなった昨年の東京国際女子マラソンのレースだった。
今年も何か一つでもこのような感動に出会えれば幸いと思っています。
TKK会員の皆様とご家族がすばらしい年でありますことをお祈り申し上げます。