東海科学機器協会の会報

No.309 2006 新年号

新年を迎え

東海科学機器協会理事 水野 隆二 (株式会社カーク)


06_015 新年を迎え、皆様、明けましておめでとうございます。
 昨年はTKKの諸活動につきまして、積極的にご参加いただき、本当にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。さて、日本の景気動向も明るい展開を期待する状況になってまいりましたが、皆様方の企業におかれましては、いかがでしょうか。あらゆる業種内で、より「勝ち組」「負け組」が分化され、未だ厳しい状況が続いているのが現状ではないかと思われます。いましばらく、それぞれに工夫を強いられることと存じます。私共の業界も従来のユーザーニーズに、さらに踏み込んで情報の収集や提供が必要であり、この地域の産業活性化に向けて、TKKの役割は大変重要になってくると思われます。産・官・学、共同の研究開発体制を軸にいよいよ生き残りをかけた科学技術創造立国が本格化してまいりました。私共の協会も情報を共有し結束力を固め産業活性化に向けた、高い志のもとに皆様と共に新しい年を切り開いていこうではありませんか。
 なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。