東海科学機器協会の会報

No.309 2006 新年号

最新科学機器展を大いに盛り上げていきます

東海科学機器協会監事 高木裕明 (伊勢久株式会社)


12_016新年明けましておめでとうございます。
会員の皆様におかれましてはご家族お揃いで楽しいお正月を迎えられたこととお慶び申し上げます。
昨年は中部地区にとっては新国際空港の開港、そして国際博覧会「愛・地球博」の開催と誠に活力のある一年でした。そして国内では環境保護と遵法精神(コンプライアンス)の徹底が大きく叫ばれた一年だったように思います。只、残念だったのは環境汚染(土壌埋め戻し材汚染)や違法行為(耐震設計の偽装)といったことが私たちの国で行われていたことです。環境ISOの精神で今後このような不祥事が起こらないような仕組み作りが重要だと感じました。
さて本年は4月に最新科学機器展が開催されます。本展示会が当地区の科学技術の発展に少しでも寄与できるよう皆様方と共に大いに盛り上げていきたいと思います。ご協力の程よろしくお願いいたします。
2006年が東海科学機器協会そして会員皆様方にとって素晴しい年になりますようお祈りいたします。