東海科学機器協会の会報

No.309 2006 新年号

戌年 おめでとう

東海科学機器協会副理事長 小澤 巖 (オザワ科学株式会社)


03_016会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。昨年の我が愛知県は、全国的に大きな注目を浴びていた地域でした。経済的にも好調、大きなイベントも開催される、国際空港も開港されると、各地区には羨ましそうな目で見られている中で、協会行事は遂行されました。会員の皆様には、多々ご協力を戴きまして誠にありがとうございます。
 さて今年の戌年はどのようなスタートを切ることになりましょうか?日本経済は、引き続き横ばいから回復に向けて推移すると思います。私ども東海地区では、ここ数年好調な自動車産業に支えられ、今年も堅調な上向きを推測します。
このような状況下、今年の協会目玉行事は4月に開催される第20回最新科学機器展です。「ナノテク・バイオ・環境・情報・創造技術」このようなテーマを中心に、私どもと密接な関係にある愛知県計量連合会主催の「第8回計量計測総合展」と同時開催致します。会員の皆様には幅広くお客様の勧誘に努めて頂きたいとお願いするものであります。
最後になりますが戌年にちなんで、優れた臭覚・聴覚を持って素早く駆け巡り、皆様に愛されお役に立つ協会を目指し行動したいと思います。東海科学機器協会ならびに会員会社のますますの発展、会員ご家族のご健勝を心より祈念いたしまして新年のご挨拶とします。