東海科学機器協会の会報

No.289 2002 新年号

新年にあたって

JET会長 高木裕明(伊勢久株式会社)


  新年明けましておめでとうございます。
 日頃はJET会に対しまして格別なご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。本年も相変わりませずご指導賜りますようよろしくお願い致します。
 本会も今年で24年目を迎えました。現在15名の会員で活動しております。毎年会員の協力により研究会、懇親会、また他地区の二世会との交流会(YES交流会)を積極的に運営しております。本年も研究会を中心に時勢にあった勉強会を開催していきたいと考えております。ただひとつの悩みは、会員数の減少であります。JET会は50歳で卒業し参与になっていただくのですが、新入会員よりも卒業会員の方が例年多く、徐々に会員数が減少しているのが現状です。
 皆様の会社に対象となられる方がみえましたら、是非ご入会いただますようお願い申し上げます。
 国内裏景気は低迷しておりますが、私達の業界は科学技術振興のための予算も増加しており、他の業界と比べればまだまだ恵まれた業界だと思います。JET会の活動を通じ、少しでも業界の発展に寄与できればと願っております。
 本年もどうぞよろしくお願い致します。