東海科学機器協会の会報

No.289 2002 新年号

新年を迎え

東海科学機器協会 副理事長 水野隆二(株式会社カーク)


 新年を迎え、協会の皆様明けましておめでとうございます。
 昨年はTKKの諸活動に積極的に参加いただき本当にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 さて、日本の景気動向は未だ厳しい状況が続くようですが、皆様方の企業におかれましてはいかがでしょうか。いましばらくそれぞれに工夫を強いられることと存じます。私共の業界も従来のユーザーニーズにさらに踏み込んだ情報の収集や提供が必要であり、この地域での産業活性化に向けてのTKK会員の役割はたいへん重要なことになってくると思われます。
 さらに、産・官・学共同の研究開発体制を軸に、いよいよ日本の生き残りをかけた科学技術創造立国への動きが本格化してまいりました。このような状況下で私共の協会は、情報を共有し結束を固め、産業活性化に向けた高い志のもと皆様のご指導ご鞭撻をいただき、微力ではございますが何かお役に立ちたいと考えております。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

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