東海科学機器協会の会報

No.319 2008 新年号

今年は創立55周年、今以上に交流を盛んに

東海科学機器協会理事長
岡野忠弘(名古屋科学機器株式会社)


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皆様 あけましておめでとうございます。豊かで明るい新春をお迎えのことと存じます。

さて、今年はどのような年でしょうか、いやどのような年に期待、またはしたいでしょうか。

昨年から申しております「産・官・学」の進歩は、いよいよ実用段階の地域、企業、団体も出てまいりました。皆様はいかがでしょうか。例えば名古屋市や愛知県、豊橋市、岐阜県、大垣市などは大いに成果をアピールされています。ぜひともお近くの公的な研究所をお訪ねください。なんらかのヒントが得られると考えます。我々業界は「研究開発支援産業」です。きっと待ち望んでおられるでしょう。気軽にご訪問ください。

 今年は東海科学機器協会創立55周年の記念式を5月に開催します。会員企業様及び従業員様の永年勤続等の表彰式もいつもどおり行います。ふるって参加をお願い申し上げます。来年はいよいよ第21回最新科学機器展開催の年です。その助走の年になります。本年も会員様のお役に立つような事業を開催いたします。皆様との交流が今以上に盛んになりますよう祈念しております。